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痴虫 『プラカイバードミニ・ガラスラトル』モエビキャンディー

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痴虫 『プラカイバードミニ・ガラスラトル』 長さ:62.5ミリ 幅:34.5ミリ 重さ:約23グラム 原産国:日本 【ガラスラトル】の説明 3種のラトルの最後のモデルが「ガラスラトル」 鉄の玉を使っている「スチールラトル」「ワンノッカー」より音が優しく、嫌われにくい印象。これは、浅場の接近戦をイメージして作りました。 僕にとってラトルのイメージは、次の2種。 音が大きく騒がしいのは遠くの魚に届けるため、もしくは大きな違和感を与えるため。⬅︎「スチールラトル」「ワンノッカー」 音が控えめで柔らかいのは近くの魚に違和感を与えずアピールするため。⬅︎「ガラスラトル」(ノンラトルも) 具体的な例で言うと、牛久沼や新利根川とか。浅いのに濁っていて植物も豊富、ノンラトルだと少し不安、でも強いラトルを使うと嫌がられるかも。そんな時に存在感をアップしつつも嫌われにくい物が欲しくてガラスラトルが出来たのです。威嚇のラトルに対して、食わせのラトルとでも言いましょうか。 『モエビキャンディー』〜カラーの説明 ガラスラトルのカラーを決める時に一番初めに決めていたカラーです。 カラスラトルの透け具合、シャラシャラ系の音、シャローでの使用、そんな条件で一番当てはまったのがモエビやテナガエビでした。 エビの模様の型は初めに塗った赤ザリと同じものなんだけど、シルバーでさらに上から色塗り重ねるとイメージ変わりますね。 ※名前の通り、エビをイメージして岸際をせかせか動かしてみてほしいです。 濁った水よりある程度透明度ある方が似合うかな。 後、ボディがクリアーオレンジブラウンでお腹に蛍光クリアーのオレンジとピンクが入っているので、朝夕馴染む系カラーとしても使えます。 『プラカイバードミニ』〜ルアーの説明 〈始まり〉  始まりはウッドモデルでした。イベントで販売するパンチのあるルアーを考えていた時に思い付いたのが鳥の形の海馬。アイデアの元は、大好きなルアービルダー“バド・スチュワート”のカタログで見た鳥のルアーです。バド・スチュワートの鳥ルアーは「プロペラが付いている物」「足が付いている物」など、ルアーのジャンルは決まっていない自由な感じでした。僕なりの鳥ルアーとなればやはり機能に海馬を組み込む事でしょう。こうしてイベントで頭を絞り出して、カイバードは生まれて来ました。  初めて作ったウッドカイバードは海馬のオリジナルサイズをベースにしました。その後、ジーニアスサイズから小さい海馬95サイズまで作りましたが、それより小さいのはバランスの取り方が違ったので放置してました。ある時ふと「プラスチックに向いているのではないか?」と気づき、そこから開発を進める事になりました。 〈設計のお話〉  初めに長さを決め、次にボリュームを探りながらルアーの外形をデザインしました。ボディ長は62.5ミリ。設計のベースにしたのは小さい海馬55で、少し大きくして小さい海馬75の役割もカバーする様にしました。ボリューム感は「沼海馬のJr.があればこれ位かな。」と言うイメージ。少し幅広にし、小さいながらもしっかり水を押す強さを持たせました。形が決まり、パーツの位置決めをし、最後に重さの調整。注意点は首振りをしてもバランスを崩さない事と、水に刺さらない着水。この二つの要素は相反する物なので、その両方が重なるちょうど良い重さをフィールドで使って導き出しました。 〈使い方 その1 ただ巻き〉  海馬シリーズの一番の機能は「ただ巻き」です。忘れがちですが、ただひたすら一定の速度で巻く事は、海馬が生まれた時から今も変わらず効果的です。そして、その遺伝子は勿論このルアーにも受け継がれています。  ただ巻き時、前のプロペラで水をかき回すだけではなく、幅広のボディで水を押すのでサイズ以上の強い存在感が出ます。それは、超デッドスローのただ巻きで効果を発揮。プロペラが回る一番遅い速度で巻くのが冬の釣りの必殺技となっています。  とはいえ、普通の季節ではそこまで速度を落とさなくても良いので、まずは中速で探り魚の反応を見て、そこから速度を合わせたり、首振りに切り替えればいいと思います。 〈使い方 その2 首振り〉  水温低下や急な濁りなど、魚の行動範囲が狭くただ巻きが合わない時に、首振りが有効になります。首振りの良い点は、ルアーを沢山動かしても移動距離を抑えられる所、首振りの緩急によって魚のスイッチを入れられる事など。その首振りも、一つ一つの首振りの間にしっかりポーズをとったり、連続で首振りしてポーズなど様々。効くリズムは状況によって違いますので、いろいろ試してみて下さい。 〈3種類のラトル〉  プラカイバードはノンラトルを基本として、その他にラトル入りを3種類作りました。スチールラトル(ジャラジャラ音)、ワンノッカー(カラコロ音)、ガラスラトル(シャラシャラ音)。スチールと、ワンノッカーは鉄(スチール)のラトルが入っており、首振り時に騒々しい音を出します。その音は遠い魚にルアーを気付かせたり、怒りのスイッチを入れるためと考えています。僕はまずはスチールモデルを使い、そこから強めたり、大きい魚を狙う時にワンノッカーを使います。この二つは特に夏に効く事があるのでお試しを。  それらとは毛色違いのガラスラトルモデル。こちらはラトル音が柔らかく、ラトル入りなのにナチュラルな感じがします。なので、区分としてはノンラトル寄り。ノンラトルに少し存在感を加えたい時に使うイメージです。  同じルアーでも、ラトルの有無や種類で機能は大きく変わります。「あと少し」をラトルで埋める事が出来たら嬉しいです。 〈最後に〉 「鳥が泳いでる!!かわいい~」といった楽しいルアーの顔も、トーナメントで使える勝負ルアーの顔も、両方持っています。いろいろなお客様の物語のお役に立てれば幸いです。 以下、黄色いアヒル説名文 見ての通りのお風呂のアヒル。 このルアーにこれほど似合う色はない、と言える色の1つ。 しかし、これを読んだ方々には知っておいて欲しいことが1つある。 それは、このルアーは決してお風呂のアヒルを見て、これをルアーにしたら可愛いな、楽しいな。なんて発想で作った物ではないと言う事を。 元は海馬であり、そこにバドスチュアートと言う奇才ビルダーの影響が重なってできた由緒正しきルアーであると言う事を。 とはいえ、やっぱりこの色は似合うし、これを作ったからには塗らざるをえない色であった事は間違いない。 塗ってみると、やっぱり可愛いし。 ※黄色。白の次にベーシックなベースカラーの1つではないかと思われる。よほどのジンクリアな所でない限り、馴染む色だと思う。 説明文:痴虫ノート https://chimush1.exblog.jp/ より拝借

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